ラベンダー精油って万能!!

こんにちは(^^)

アロマ好き主婦のもちこです♪

今日の朝はまた一段と冷え込み、洗濯物を外に出したら凍るんじゃないかと思うぐらい寒かったです(><)!!

 

まだまだ寒い日が続いているのですが、冬の私の癒しタイムは何といってもお風呂です♪

寒くて冷えた身体がぽかぽかになって癒される場所はやっぱり湯船につかってまたりと過ごすこと。そしてここでお勧めなのがバスソルトを入れること!!

湯船で浸かることにより身体が温まり、さらに塩の効果でお風呂からあがってもしばらくは身体がホカホカと温かいんです!!

ここでさらにアロマの精油を加えることにより、お風呂中に精油のいい香りが拡散し、香りを楽しむことができ、さらにプラスで癒し効果もアップします!!

 

おすすめはラベンダー精油♪

我が家は小さな子供がいるので、あまり刺激の強い精油は使えません。。。

そのためどの世代にも使え、いろいろな効果をたくさん持っているラベンダー精油を入れるのですが、これがまたすごく気持ちよくて癒されるんです♪

ラベンダー精油はほとんどの方が聞いたことがあり、馴染みのある香りだともうのですが、最近はこの香りが苦手という方もよく聞きます。。。

お部屋のフレグランス、洋服の柔軟剤、石鹸、いろいろな製品でラベンダーの香りは使われています.

ラベンダーの香りをそれらの製品と同じと思われてしまうのはすごく残念なのですが、実際はそのイメージが強く、嫌いと言われてしまうのは本当に悲しいです。。。柔軟剤の香りなどは化学物質などで作られた香りなので、ラベンダー本来の香りとは違います。

そして精油のラベンダーも実は産地や品種によって香りが全然違います。

フランス産、ブルガリア産、スペイン産、モロッコ産、そして日本だと北海道や最近では植物園で栽培されているものを精油に加工して販売しているところもあり、私はそういうのが好きなので旅行に行ったときなどはその土地の精油を購入することがよくあります。

どの土地のラベンダーもすごくいいのですが、やはり私の中ではフランス産が一番好きで、お風呂に入れるのは絶対フランス産のラベンダーにしています。

なんといっても香りが私好みで、さらにフランス産のラベンダーは癒し効果にいいといわれているリナロールが他の産地のラベンダーに比べると多いんです!!

なのでお風呂に入れると香りの持ちも良く、めちゃめちゃ癒されちゃいます♪

ラベンダーは昔は火傷や虫刺されなどに使われたり、最近では頭痛や肩こりの時にもいいなど、癒し効果以外にもたくさんいいことをしてくれます。そして効果も優しいため、小さな子供から年配の方まで幅広く使うことができます。我が家でも子供が使うときはラベンダーから始めました。

購入するときも比較的手に入りやすく、そして様々な場面で使えるので、ぜひ自分だけのラベンダー精油を見つけてほしいなと思います。

 

 

精油を使うときは気をつけて!!!

こんにちは♪

アロマ好き主婦のもちこです(^^)♪

まだまだ寒い季節には『ゆずの精油』が恋しくなります。。

ゆず精油には血液促進作用があるので、冷えで悩んでいる方にはおすすめの精油です。

よく『ゆず湯』という言葉があるのですが、これは冬至の日にゆず湯に浸かることによって、1年中風邪をひかずに過ごせるということらしく、ほっこりとする柚子湯に浸かると身体も心も温まるのでこの時期にピッタリだなといつも思い使っています。

ただ柚子精油にはちょっと気をつけないといけないことがあるんです!!

そもそもいろいろな精油自体、簡単に使えるのですが、とっても取り扱いには気をつけてもらいたいことがたくさんあるんです。。。

 

原液を肌にはつけないで!!

とあるアロマのワークショップを見かけたときに驚くべきことをしていました。

スタッフの方がお客さまにアロマの精油を瓶を傾けて直接塗っていたんです!!

その方曰く、この精油は直接肌に塗っても大丈夫で安全な精油なんです。とはおっしゃっていたのですが、日本アロマ環境協会が定めた規定ではそれは論外の話。

そもそも植物の凝縮した原液を肌に直接塗るのはとても危険です!!

香りが強すぎるのもありますが、皮膚刺激があるもの、光毒性があるもの、いろいろあり、大体のアロマの協会やスクールでは絶対肌につけたり、飲んだりすることを禁止にしています。。

アロマのクラフトでも基本は精油をキャリアオイルなどで希釈して使うのですが、それでも肌に合わないときは使用をやめてくださいと案内します。

もし精油が肌についてしまったときは、すぐに水で洗い流してください。

柑橘類は光毒性に気をつけて!!

ゆず湯に入ると肌がピリッとするという方がたまにいらっしゃいます。

我が家もそうで、子供たちは特に敏感なので、実は我が家は柚子湯には入りません。。。実はオレンジ精油のお風呂に入ったこともあるのですが、あの日は特に大変でした(><)!!

みんな痛い痛いの連呼で、大人の私でも肌がピリピリして、お風呂から出てからもピリピリは残りました。。。

無知は怖いです。。。笑

実は柚子などの柑橘類には『リモネン』という成分が含まれており、このリモネンにはリラックス効果や免疫力アップなど良い効果を出してくれることが多いのですが、光毒性という怖い特性も持っています。

光毒性とは肌に精油がついたまま紫外線に当たると、その部分がシミになるという女性にとってはとても嫌な成分が含まれています。

光毒性が特に多いのが『ベルガモット精油』『グレープフルーツ精油』『レモン精油』が主にあがるのですが、最近はこの光毒性の成分を含まない『フロクマリンフリー』という精油が売られています。

そもそも柑橘精油は果実をそのまま絞った感じで精油を取ります。そのため、かなり凝縮した濃い液が取れます。フロクマリンフリー精油はラベンダーなどの精油を抽出する際の方法と一緒のため(水蒸気置換法)、光毒性の成分は含まれず、香り成分のみで安全に使うことができます。

といっても香りがいいのはやっぱりそのままの圧搾法で抽出した精油なので、使う方の好みで決めてもらえばいいかな?と思います。

光毒性は紫外線にだけ気をつければ良いので、夜の使用や使用後から12時間が経てば良いともいわれています。マッサージで使うときは肌を紫外線から隠すように覆うなど対策をすれば、使っても大丈夫な精油です。むしろグレープフルーツ精油などはダイエット効果もある精油なのでぜひマッサージにも使ってもらいたいなと思います。

しっかりと使い方を知っていればアロマはとても生活にも役立つと思うので、まだまだ精油を使う際に気をつけたいことがあるのですが、また次回に。。。

 

 

 

アロマテラピーとは・・・

こんにちは♪

アロマテラピー好きのアラフォー主婦のもちこです。

アロマテラピーという言葉はいろいろな場所で聞くと思うのですが、そもそもアロマって何だろう??と思う方が多いのではないでしょうか?

そんな私もアロマテラピーを始めたころは言葉こそ知ってはいたものの、一体アロマテラピーとは何だろう?と思っていました。

なかなか簡単そうで奥深いアロマテラピーのことを、このブログを読んで知ってもらえたら嬉しいです。

そもそもアロマテラピーとは・・?

日常の生活をするうえで香りを感じる瞬間はたくさんあります。

身近で感じるものといえば、ご飯の香り。そしてお風呂に入った時の石鹸の香り。外に出れば季節によって香る花の香りや樹木の香りなど、私たちが気づいていないだけでたくさんの香りに包まれています。

そしてそんな心地よい香りにふれるととても気持ちが穏やかになると思います。

アロマテラピーではそんな香りを嗅いで心と身体を癒したり、自身の健康や美容に役に立てる植物療法のことを「アロマテラピー」といいます。

そんな香りを楽しめるアイテムが植物の香りをギュッと凝縮した天然のオイル「精油」になります。

楽しみ方は人それぞれ

アロマテラピーは香りを楽しむこと。

ほとんどの方がアロマデュフューザーなどで部屋を香らせて楽しむ方が多いと思うのですが、もっと簡単に楽しむ方法もたくさんあります。

簡単な話、ティッシュペーパーに精油を垂らして枕元に置いて寝ても香りを楽しむことができます。

私も最初は今みたいな超音波式のデュフューザーなどはなかったため、水を張ったお皿に精油を2~3滴垂らして、下からキャンドルの火でお皿を温めて蒸気で香りを拡散させる方法で芳香浴を楽しんでいました。

今では化粧品や石鹸を作ったり、マッサージに使ったり、さまざまなシーンで使っています。

精油1本でいろいろな楽しみ方ができるのがアロマの楽しいところ。

ぜひ自分だけの香りを見つけて、アロマライフを楽しんでもらえたらと思います♪

 

 

 

 

 

 

 

 

精油って何?

こんにちは♪

アロマテラピー好きの主婦もちこです(^^)

最近はまっているのは、地方の和精油を探すことと、嗅いだことのない香りの精油を見つけることです。

旅行に行くときはその土地産の精油を探すようにしています。

日本の和精油はやっぱり香りがとてもいいんですよ〜♪

ほっこりする温かい香りから、奥深い樹木の香り。

私が今一番好きなのは「月桃」の香りです。

沖縄の月桃はよく化粧品に用いられてお店にもよく並んでいるのですが、お茶や虫よけにも使われています。

爽やかな甘い香りとすがすがしい香りは、心や身体をスッキリさせてくれます。

ってそもそも精油ってアロマをするには欠かせないアイテムになるのですが、これって一体なんだろう??という方もいらっしゃると思います。

精油は植物の大事な芳香成分!!

精油は植物の花や葉、種子、果皮、樹脂、根、心材など、植物が持つ芳香物質をさまざま方法で抽出した100%天然の液体のことをいいます。

植物によって香りが違うので、持っている特徴や効能も変わってきます。

その成分が人へさまざまな作用をもたらせてくれるので、精油はとってもすごいんです!!

ニセモノには気をつけて!!!

アロマテラピーは手軽で始めやすいので、最近はアロマの専門店以外でもいろいろな雑貨屋さんで精油を販売しているのを見かけます。

気をつけたいのがアロマオイルと記載していても中身は天然のものではなく化学物質で作った香りのものもあります!!!

他の物質で薄められていたり、いろいろな合成物質が含んでいることがあり、これらのものを使用しても薬理作用はないので気をつけて選んでください。

もちろん化学物質のものもいい香りはするのですが、芳香浴で楽しむだけになるので、クラフトや肌につける際は必ず100%天然のものを購入されることをオススメします。

エッセンシャルオイルと記載してあるものは必ず成分が裏に書いてあります。原産地や抽出法、期限もあるものなので、必ず成分や内容を確認して購入されることをオススメします。

間違いないのはアロマテラピーの専門店(例:生活の木など)で購入されると、プロの販売員の方がきちんと説明してくれるので安心して買うことができます。

初めての方はぜひ一度専門店に行かれても面白いと思うので、足を運んでみてください(^^)